あなたが僕を詠み詩えたらうたえたら嬉しかったいつか種花咲かすその前の空雲吸い込むその時の旋律はそれは僕とあなたとの間に虹架かったよに消えても幾時もそれは自己嫌悪自己暗示自己満足ママになれない人間の羽羽 空に舞う瞬間雪雲のなか君は星ーになったりなっていく僕がスープを狭いキッチンで熔かした冬も虹は消えてはまた架かり 君のこころ虹のよにそして消えて僕は割り切るしかなかった僕たちのこの世界を
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