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太子の部屋


[1] おもい
詩人:太子 [投票][得票][編集]

きみにあえた日
きみと笑えた日
どんなに短い時間
くだらない事で
どれだけの時を感じれたろ
どれだけのきみを感じたろ
きみへの重い思いが想いになって
つのりつのって
あの高い山のてっぺんまで
もうすぐ届いて
追い越していきそうだ

世界がどんな風にふかれようが
どんな雨に打たれようが
たとえ世界が暗やみに
包まれてしまったとしても僕の心のこの想いを
明かりにしてかさにして
壁にして
きみを…
ずっときみのそばで

2005/05/30 (Mon)

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