星はどこまでも遠くから孤高にそして強く、強く輝くのに僕らはどうしてこんなにも頼りなくしか輝けないのだろうそれはきっと僕らが孤独ではないから僕らは寄り添い助け合い手を取り合って生きていくその過程で一箇所に集まった頼りない光が大きな大きな光になってあの星のように強く強く輝くのだろう。
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