溶け込めないままの世界で独り、居場所を求めた手に入らないものはたくさんあるのに望むものばかり増えてゆく無くすものばかり亡くすもの、ばかり得るものは少ない選るものは、少ない溶け込めないままの世界でひとり、孤独を抱きしめたそれは紛れも無い『僕』だったからおかえり って抱きしめた溶け込めないままの世界で僕だけは、僕を 認めてあげよう
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