感情なんてなければいい
無の空間で無の人間たちが生きてゆく
そんな世界だったら
楽なのかもしれない
雑音の空間の中で
言葉で表しきれない繊細な感情をもつ人間たちが生きている
そんな世界だから
争いが絶えない
この世界の空気を吸った瞬間
泣きながら光を感じた
その瞬間僕たちに心が生まれる。
そこから戦いは始まっているのだ
そして運命も決められてゆくのだ
どれだけ愛を感じられるか
どれだけ愛を与えられるか
こんな世界だからこそ
運命だとか愛だとかにすがるしかないんだ
2008/12/21 (Sun)