二度と触れられない君の唇あぁ、なんて恋しいのだろう誓った愛はいつからか崩れていてそれはとても、儚かった太陽に照らされ心地よさそうに輝く指輪は意味もなくこの指に僕の奥深くに居座っていた未練が溢れる涙さえも僕を慰めようとはしてくれない二度と触れられない君の唇こんなにも愛おしいのにこんなにも求めているのにこんなにも・・・指輪は意味もなく僕の指に輝いている愛の誓いには口づけも指輪も意味をなさないのかもしれない
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