詩人:亜弥 | [投票][編集] |
苦し紛れの言葉も
今は信じることができない
騙されたふりも
もう、飽きた
私は貴方を追いかけ続け
馬鹿みたいに信じていたの
貴方だけが私を
理解しているのだと
誤りは永遠の夢物語
目が覚めて
私は・・・幸せ?
笑みが溢れるこの場所だった
今は何も、ないけれど
真実は永遠の苦しみ
追いかける足を止め
私は疲れと
虚しさに
涙を流すことも、忘れた
振り返ればまた
はじまるのかもしれない
でも、それさえ恐ろしく
私はその場に立ち尽くした
得たものを全て投げ捨て
私はまた、何か得る
その繰り返し
何を信じれば、
いいのか・・・
誤りは永遠の夢物語