ガタンゴトンガタンゴトン 少し静かな帰り電車のなか学生たちの笑い声だけが響き渡る そんななか僕たちのボックスだけは静かで 君が携帯に夢中なふりをしてるから 僕は外の景色を見るふりして窓に反射した君を見つめることしかできないよ でもまそんな君を好きだったりするんだ だからいつか今日みたいな日に笑って過ごせるときがくればいいな ガタンゴトンガタンゴトン
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