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安曇の部屋


[285] 夕日〜恋歌〜
詩人:安曇 [投票][編集]

頬が夕日色に染まった
君が愛しくて


夕日見てるふりして

君を見てました


今だけは、この世界に

二人だけのような気で居させてください。




うっすら涙浮かべた
君が愛しくて


僕まで涙が溢れてきました。


無謀な願いだけど

時間よ、止まってください



この想いが伝わるように

そっと手を握りました。


溢れだす、涙で
僕らの夕日は滲んでいきました。

2006/05/29 (Mon)

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