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安曇の部屋


[329] 生きる意味などわかるはずないさ
詩人:安曇 [投票][得票][編集]

生温い涙が流れて、薄れた夜空


僕はきっと、心が苦しいだろう


煌めく嘘と、溢れる熱に

誰しも何かを探してる


人が多い孤独に沈み、

愛想を悲しく手の中に


チクリと刺さる優しさと

落ちていた夢


まるごとはちみつかけて

全てを甘くしてしまおう


何が良いのか、悪いのか

わかるなんて嘘だから


はちみつかけて甘くしてしまおう




生きる意味などわかるはずないさ


深く考えても、

なるようにしかならないんだから。


2006/10/01 (Sun)

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