詩人:安曇 | [投票][編集] |
どこかに行きたいと、小さく呟いた
あの頃の私が時々、慰める
大丈夫、あなたは
結構幸せだ
一人だといってる、けれど
いつも誰かいた
気づかないだけで、誰かが誰かの
心配をしてる
そんなものでしょう。
誰かのことを思って、あなたが泣いたなら
いつか、誰かがあなたを思って泣くでしょう。
簡単じゃないよ、なにも
難しいは悪くないでしょう。
悲しい事だって、大変な事だって
いつかあなたの力に変わるから
キレイゴトだと笑ってもいいよ
だけど、強がりは時々でいいから
大丈夫、大丈夫と
魔法の言葉繰り返し
本当に大丈夫になるもんだ。
なるもんだ。