詩人:安曇 | [投票][得票][編集] |
行かないで、そう言えなくて
ダメね、強がってうつわデカイふりが
自分を追い込んで、
あなた、どうして私を困らせていくの
二人の距離が近すぎることは前から、わかっていたつもり
痛いほど
友達なんて言葉はね、恋心が芽生えたらただの重い鎖
こんなにも、心はあなたに
恋してるの、悲しくなるほど
笑って、可愛いだなんて
むやみに私をからかわないでよ
本気で言ってないのは、知ってるのに
期待してしまう
さよなら、なんて
言えたらとても、楽になれるだろう
好き、か、さよなら、しか
残されていない、友達への恋。