耐えて耐えて、耐え抜いて生きて生きて、生き抜いた人を可哀想だなんて、口が裂けてもいえない。誰よりも強く、誰よりも優しい泣くなんて、生き抜いた貴方に失礼だだけど、あの人の涙は悲しみだけではなく生き抜いた貴方への精一杯の愛情が溢れて流れていた貴方は本当に強く、儚く、愛しい。
[前頁] [安曇の部屋] [次頁]