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安曇の部屋


[403] キラキラ
詩人:安曇 [投票][編集]

道路のハシとハシ

気持ちのいい風と一緒に、自転車こいで

バカみたいにはしゃいでいた


他愛もない会話に、くすくす笑って

大きな声で、叫びあった



―さむーい

―ねー笑いすぎー


―またねー

―また、明日ねー


同じスピードで違う道を進んで

当たり前のように、明日の約束をして


ただの一日がこんなにキラキラしていたってこと

こんなに素敵だったってこと




あの日のような、気持ちのいい風がふいて

自転車はないし、道路を挟んで話していた君もいないけど

嬉しくなって、走っていた。


大声ではしゃぎながら

あの頃のように


今日、キラキラのかけらを見つけた。

2010/04/14 (Wed)

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