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安曇の部屋


[419] ガラス花火
詩人:安曇 [投票][得票][編集]

ふれたらきっと、かけてしまうだろう
もろく切ない恋心


薄いガラス細工のように

キラキラ綺麗だけど

ほんの少しふれるだけで、きっと簡単に壊れてしまう

あなたへの恋も、私の心も


きれいなきれいな、ガラス花火


さよなら、花火

さよなら、ひと夏

2010/08/18 (Wed)

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