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安曇の部屋


[44] 日々が過ぎた今
詩人:安曇 [投票][編集]

必死で君を追いかけた
三年前の僕の影

忘れたくて
仕舞いつづけた箱のなか

日々は
過ぎ

今、君と二人きり
不思議に僕ら、二人きり

あんなにも愛しくて
いつもどこか切なかった日々が嘘のように

自然に君と歩いたり
自然に君と話したり


日々が過ぎた今
僕はわからない

君の気持ち

僕の気持ち

2005/06/06 (Mon)

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