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安曇の部屋


[457] 懐かしいを身にまとった
詩人:安曇 [投票][得票][編集]

懐かしいを身にまとったあなたは

眼の前にいる私が見えていなかった


後ろばかりを見ていて、懐かしい、とうっとりする


あなたの目の前で私は、変な顔でもして待っていよう


私に気づくまで

今に戻ってくるまで




2012/11/12 (Mon)

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