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安曇の部屋


[472] 残像
詩人:安曇 [投票][得票][編集]

何も無いところでつまづく私に

貴方はいつも笑って手を差し出してくれた


久しぶりに転んだ帰り道

振り返っても貴方はいない

風のようにいなくなった貴方は、風のように気まぐれに私の頭に現れる

2016/12/25 (Sun)

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