同じ事ばかりの日々が退屈で平凡でぼーっと過ごす時が退屈で平凡で君の隣にぽかんといるのが退屈で平凡で――退屈だったなくなるまで気づかないなんてさ退屈が幸せで平凡が幸せでふわふわした空気ちゃんと見えていたのに消えていく幸せに気づかなかったねえ気づいてたら何か変わったかな?誰もいない助手席に心にぽっかり空いた穴君の隣は退屈で平凡だったけれど安心できた 安心してた君がとてもとても大切なくなるまで気づかないなんてさ
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