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安曇の部屋


[99] 小さいけど大切なこと
詩人:安曇 [投票][編集]

肌刺す風を、二人して浴びて
寒いね。と笑う


くだらない話で何時間も二人、車の中に


些細なことでふふふ。と笑いあえる
君といると


僕の右手は君の左手と
同じ温度


心地よい空気、穏やかな笑顔
大切です


―小さな優しさの粒


―小さな幸せの粒


―小さな宝物


―小さいけど大切なこと


君と出会って、ゆっくりわかったの

小さい事も気付けるようになったの


不思議だね。

2005/09/11 (Sun)

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