詩人:バンビ | [投票][編集] |
三月なのに吹雪くような勢いで降る雪
君と二人で眺めたね
来月の桜が吹雪く頃には君はここにいない
距離が離れても
心は離れない…
願いは届くかはわからないけど
想いは続くかわからないけど
ただあの雪を見て想ったんだ…
どうか二人の心に春が訪れるようにと
一日一日が早送りのように過ぎて行く
桜の季節はもう目の前
今年はキミと桜を見れないけれど
心に毎年見ていたあの桜が吹雪くといい
どうか咲いてほしい…
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キミって本当に最高!
毎日だって会いたいくらいに最高!
キミってすっごい!
あの笑顔はどうやって出せるの!?
キミって天才?
あたしの脳天からつま先まで虜にするの!!
あたしはキミのすべてが愛しくて大好きなんだ
キミだけのあたしだよ
でもね
一個だけズルイなって思うんだよ…
左手のその指輪がキライなの
どうしてあの時だまっていたの?
どうして今になって教えてくれたの?
叶わない夢ならずっと永遠に
「 秘密 」
にしてくれればよかったのに…
今さら遅いけどさ…
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最近聞いてない
「好き」って言葉
ちがうんだ
君のココロが一緒の
「好き」
って言葉だよ
だって…その音しか聞こえてこないよ
響くように包むように暖かい
「 好き 」
聞きたいんだ
でも…
ホントは何も言わなくても伝わる二人になりたい
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キミが高く高く蹴り揚げたあのサッカーボール
あれになりたいなぁ…
キミが夢中になって追い掛けていて
何もよりも大切で
そして一番キミの心を掴んで離さない
あのサッカーボールになりたいなぁ…
今はまだ2番目だけど
いつか1番にしてくれるよね?
でもキミのそーゆー一生懸命な姿に惚れたんだけどね
やっぱり嫉妬だよ
そんな弱いアタシを高く空に蹴り飛ばしてよね
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あぁ
ちゃんと前がみれる
あぁ
ちゃんと立てる
あぁ
ちゃんと笑えてる
前もみえなくて
歩く事もできなくて
笑顔がきえてしまって
キミがイナクナッタ日
サヨウナラの意味を知ったあの日から…
あぁ 心が生き返っていく
あぁ 暖かい感情が溢れてる
あぁ また人を愛し始めてる
心は停まっていても
時は動いていて
新しい未来を そしてまた光を射していく
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料理なんてした事ない
おぼえたいなんて思った事もない
ましてや「大好きな彼のタメに…」なんて考えた事一度もないっ!!
…はずだったのに
アイツがいつもご飯をおいしそうに食べているのを見ていたら…
フライパンの一つでも買いに行くかって思ったんだ
なんだアタシも只の女だったんだな
とりあえず片手に料理本
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彼はアタシの匂いをタバコっていう
彼はいつも洗濯洗剤のいぃ匂いがする
「一緒にいるとタバコの煙りで匂いがうつるよ」って言ったら
「でもタバコの匂い好きなんだよね」と彼は言う
タバコを吸わない彼
ちょっと嬉しくなった
そんな二人に漂う匂いが愛の匂いなのかなぁ?