詩人:しあわせ配達人 | [投票][編集] |
今日はちょっと晴れたから
君の住んでるあの町まで
今日はちょっと晴れたから
君の笑顔が見たいな
星にどれだけお願いしても
君にこの想いは伝わらない
切ない気持だけ包みこんで
君に会いに行くよ
空の青さに負けないくらいの
きみの笑顔が僕に語りかけてるよ
終りかけの夏の午後に
君にそっとささやくよ
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満天の星空 月明かり
この気持ちが君への恋なら
伝えることが出来たらいいのにね
だけど君はもういなくて
ありきたりなこの唄に乗せて
伝えたい言葉があったのに
君はもうここに帰らない
僕もまた君のトコロには行けない
儚い夢だけがこの夜空を駆け抜け
寂しさだけが僕の心を強く締めつける
いつの日にかまた出会える
その日が来ると信じて
来ないことは最初からわかってる
それでもまだ僕は君を待ち続けるよ
伝えたい言葉抱いて
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ほら空眺めていますか?
現実と戦ってますか?
眺めた空、何が見えますか?
諦めないで見つめて下さい。
きりりきりりと胸が痛みますか?
顔が赤くなってませんか?
切ない気持ちじゃないですか?
あの人の顔を見てたら。。。
儚い夢なら覚めないで最後まで見続けてください
涙こらえるくらいならいっそのこと泣いて下さい
ほら空眺めていますか?
あの空が見えていますか?
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冬の空 白い涙がふわり
君のほほに優しく舞い落ちる
瞳を閉じてもホラ見えるでしょう
凛々と降り積もる雪の街
いらだって君にやつあたりして
今日もまた自己嫌悪して
だけど君はいつもの変わらない
優しい目で僕を見つめれくれる
一人ぼっちじゃないってこと
君が僕に教えてくれた
「ずっと一緒だよ。」君の言葉が
僕の心 淡く染めてゆく
雪の街を二人きりで
しんしんと歩いてく
どこまでも続いてる並木道
一人分のくつ跡だけ僕の後ろに続いてる
君のぬくもりを背中に抱いて
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快晴の夜空の下で
僕は一人 君を想ってる
いつもよりちょっと寄り道して
星が綺麗な僕だけの場所で
君の心もこの夜空のように
とても綺麗で儚いんだろう
だけど深い闇に覆われて
小さな光が顔覗かせるだけ
月が満ちている
大きくみせてる
自分の弱いトコ隠すため
独りで想っても
届くはずもなく
水面に浮かぶ月が泣いてる
家までの帰り道は
ちょっと淋しくて
僕も深い闇に覆われそうで
君と一緒になる
どんなカタチであれど
君と一緒になれるなら
闇に覆われていいと思った
闇の中で僕が光になればいい
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抱負ってほどじゃないけれど
君と一緒に歩いたこの道を
羞恥心の塊のような君の頬を
僕は去年の思い出にはしたくない
だから来年も
君と一緒にこの道を歩きたい
君の頬をそっと撫でてあげたい
それが来年の抱負
MINNA1231
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止まない雨はない
誰かが口にしていた
2ヶ月止まない雨は
いつになったら止むの
私をつき離して
少し思わせぶりをして
どんな形でもいいから
まだ繋がってたいから
あなたのこと忘れたら
雨は止んでくれるかな
あなたのこと思い出すと
いつも五月雨だから
あなたの声が
あなたの仕草が
いつまでも忘れられない
どんなに遠く離れていても
忘れないから
あなたのことを忘れずに
雨は止んでくれるのかな
いつの日か止んでくれる
新しい恋をすれば
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月明かり照らす駅のロータリー
僕を待つ小さい君の姿
一人ぼっちで何を考えているの?
潤んだ瞳で何を見ているの?
そろったつま先 ピンと伸びた両足
大好きなコーヒー片手に
自分の世界に酔いしれて
そんな君の姿が目の前にいるのに
なぜかしばらく声をかけれなかった
愛おしすぎて ただ抱きしめた
僕は「ごめん」と一言囁いて
君をさらに強く抱きしめた
しばらくしてから君は僕に囁いた
「おかえりなさい。コーヒーでもいかが?」
居場所を忘れたすべての人へ・・・
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僕の心はからっぽで
泣きたいときに泣けなくて
明日を迎えることも恐ろしくて
毎日孤独に怯えてて
君に逢いたいと思っても
ずっと一緒にいたくても
叶わぬ望みと知っていても
前を向いて進むしかない
進むしかないってわかってる
僕の心は満たされて
泣きたいときに泣けそうで
明日を早く迎えたくて
毎日あなたを考えて
あなたの気持ちを知っていても
ずっと一緒にいたくても
叶うかもしれない望みでも
前を向いて進むこと
君が教えてくれたこと
今の僕ならわかること
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風が冷たいこんな夜は
君に会いたくなってしまう
磁石みたいにくっついていたら
気づけば離れなくなってた
不安だらけの毎日に
君がやってきてくれたから
僕は希望を捕まえて
君と過ごすことを望むよ
これからもずっと
このまま磁石みたいに
ひっつけれたらいいのに
いつか別れがくることも
今は認めたくないんだ
このまま時が止まればいいのに