詩人:しあわせ配達人 | [投票][編集] |
快晴の夜空の下で
僕は一人 君を想ってる
いつもよりちょっと寄り道して
星が綺麗な僕だけの場所で
君の心もこの夜空のように
とても綺麗で儚いんだろう
だけど深い闇に覆われて
小さな光が顔覗かせるだけ
月が満ちている
大きくみせてる
自分の弱いトコ隠すため
独りで想っても
届くはずもなく
水面に浮かぶ月が泣いてる
家までの帰り道は
ちょっと淋しくて
僕も深い闇に覆われそうで
君と一緒になる
どんなカタチであれど
君と一緒になれるなら
闇に覆われていいと思った
闇の中で僕が光になればいい
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