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しあわせ配達人の部屋


[22] 居場所を忘れた人へ
詩人:しあわせ配達人 [投票][得票][編集]

月明かり照らす駅のロータリー
僕を待つ小さい君の姿
一人ぼっちで何を考えているの?
潤んだ瞳で何を見ているの?

そろったつま先 ピンと伸びた両足
大好きなコーヒー片手に
自分の世界に酔いしれて

そんな君の姿が目の前にいるのに
なぜかしばらく声をかけれなかった
愛おしすぎて ただ抱きしめた
僕は「ごめん」と一言囁いて
君をさらに強く抱きしめた
しばらくしてから君は僕に囁いた
「おかえりなさい。コーヒーでもいかが?」

居場所を忘れたすべての人へ・・・

2007/08/08 (Wed)

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