詩人:黒 | [投票][編集] |
「あれは音楽では無い」
「あんなのは詩では無い」
結構 結構
所詮は批評家
着飾った所でプレイヤーにはなれまい
そんな事よりも私を研鑽しよう
パブリックイメージを破壊する事にこそ意味があるのだ
その先には新たなる想造が待っている
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ヘッドフォン
正方形の売人がhelloと話かける
当然無視する訳だが
音には耳を傾ける
流動する私の鼓動
熱よ 沸点を
私よ 私を解き放て
消えろpunks
見開いて
hello pusher
大久保じゃあるまいし
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弧月よ
孤独を押して尚
弾く事しか叶わず
闇を君に背ける
孤月よ
目に留まる白は
弾く事しか叶わず
黒を深く水面に落とす
あぁ 弧月
孤月その明るさよ
見ろ
これが夜の威力よ
弧月その白よ
闇が幾千倍も深い
これが黒の孤独よ
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もしも黒が逃げ出したら
俺は網で捕まえてやる
もしも奴が白に逃げ出したら
俺は包囲網で奴を捕える
喰らい尽くして残骸を吐き出す
黒い 黒い
彼女の長い髪の毛よりも
黒い 黒い
あの歌の名前よりblack
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熱よ
沸点を
我
未だ瞬発力の領域
探求心よ
驚きよ
導け
一枚の楽譜は既存
だが無限
闇よ
閃光を
我
未だ瞬発力の領域
黒よ
高ぶりを閉ざせ
ゆっくり
瞬発を捉え
宇宙繋ぐ最深へ
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大平洋の向こうから僕を見つめて
君は僕の最初の友達
僕は君の最初の母親
君と見つけた驚きが僕を育てた
この世にスピーカーが増え過ぎたのは分かっているよ
海を渡るのを許しておくれ
さよならアップライト
君が新たな子供達の穏やかな喜びとなる事を祈ろう