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黒の部屋


[75] 満身ゴールドベルク
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量産されては死にゆく愛すべきアリア

死してなお彼女に生を宿すグレン・グールド

ほんの少し近いと思ったモノはやはり遠く

ケミカルにあてられた場末の三流ピアニストを未だ払拭できない

けれどベートーヴェンは耳が聴こえなかったとゆう

2006/02/27 (Mon)

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