詩人:霧緋 | [投票][編集] |
僕の心を温める
このコーヒーのように
冷めない愛で
君を包んでいたいと思っていた
いつから気持ちは
冷めてしまったのだろう
いつの間にか
冷めたコーヒーが
僕の心を鏡のように
映し出す
とめどない感情をぶつけるように
スプーンで掻き回す
ぐるぐる回る気持ちを
止める事はできないとわかっているのに
回り行く小さな世界で
僕もその中の一人だとしたら
立ち止まる事で
全ての流れを止めてしまえればいいのに
このコーヒーのように
詩人:霧緋 | [投票][編集] |
言葉で表せるほど
あなたへの愛は単純ではないけれど
『アイシテル』
の5文字には
言葉にできないたくさんの想いがつまっているんです
自分のキモチがわからないフリをしてみても
胸の鼓動が
あなたを好きだと叫びます
どんなに遠い場所にいたとしても
見上げればいつもそこにある青空が
私とあなたを繋いでくれると信じて
私はただひたすらに祈ります
『この声が届きますように‥』
と‥
詩人:霧緋 | [投票][編集] |
始めて見たあなたは
まるで丸いお月様のようでした
私の中に小さな宇宙があるんだね
月明かりのような
優しくて温かい光が
あなたから私に
私からあなたに
私たちは
お互い支えあって
生きているんだね
まだ見ぬあなた
心から愛しています
あなたのために強くなろう
私のために強く生きてね
語りかけるたびに増えていく
愛しさと喜び
それはあなたが私にくれた
この世でたった一つの宝物