歌を忘れた金糸雀詩を忘れた私金糸雀は籠に私は街にある時私ははやしたてる人たちに質問をした金糸雀は何のために存在しているのですかともし歌を歌うことならば彼女は金糸雀なのかと私の問いに誰もが笑い去っていく私はただ金糸雀に聞いてみたかった君は声を無くしたの歌いたくないの君は金糸雀なの君にとって歌はどんなものと聞いてみたかったんだ
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