詩人:空白 | [投票][編集] |
足掻くのが
生き甲斐
上手くなんて
描けないから
面白いのか
完成品なら
気持ち悪い
挫けやすい
欠陥品だから
こだわりがある
探しているんだ
修理よりも知りたいから
隅々まで自分を
背中まで客観的に
存在意義
例えば自信
小さなものでも
強さになる
手触り手探り
取り敢えず
何とかかんとか
2歩3歩
ぬるま湯から抜け出して
ねぇ空は青いよ
乗った船を漕ごうよ
初めて上等
秘訣は挨拶
不安上等
平気は嘘
本音はいつも
真後ろにある
未熟だから
無理なんか当たり前
面倒なんか当たり前
問題解けない?落ち込むな
山積みなのは百も承知
ゆっくりやろうよ
宜しくね
楽勝は何か嫌だ
理想追い求めて
ルールの中で
連日苦しみ
老成するのはまだ早い
私たちはまだ
道の途中だからさ