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夢物語の部屋  〜 新着順表示 〜


[18] 写真はないのに
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私の方には一枚もない
貴方の写真
この携帯の中さえも一枚もない写真
一緒に写ってあってもおかしくないあっても
いい写真

でも貴方は持っているでしょう
その持っている携帯の中にちゃんと隣に私が恥ずかしそうに
そして貴方が私引き寄せる様に肩に手をまわして
貴方だけズルいよ
私の方には一枚もない写真

でもずっと忘れないない貴方の顔、声、仕草
ずっと変わらない
貴方を愛してる気持ちは
一枚も写真はないけど
貴方の事は
離れてしまったけど
忘れない
貴方の事を忘れない無いようにするのが
私にとって
大事な一枚
決して無くさない様
落とさない様
心のなかで永遠に持っている
だからしんぱいしないでいいよ
貴方の事は忘れない
貴方の方は
私の事忘れてしまうかも知れないけど
貴方の持っているその携帯から削除をすれば
簡単に消せる事だから
選ぶのは貴方だし
何も言えないけど
一言
消さないで下さい
私の方は
時が過ぎて行っても
季節が変わっても
無くさない
一枚だから

2012/04/09 (Mon)

[17] おぼろ月夜
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今日の夜は
満月
三日月
いや違う
今夜の夜はおぼろ月

雲が月明かりを
見せたり
見せない様
月を消したり

まるで貴方があの人に
私の事を
私という存在してる事を隠してるた事と
似ている

私は貴方にとって都合のいい
おぼろ月だったんでしょうか
私は貴方にとって満月になりたかった
はっきり姿を
月明かりを照らす満月に

2012/04/08 (Sun)

[16] 偽りの言葉
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人は皆一度や二度は嘘をついた事がある

偽り

本当は本当の事を言いたくてたまらない気持ちなのに
仕方なく言わないといけない時の苦しみ

妙にといつくろって好きな人に嫌われたくないように自分を良く見せる様に言葉を選んでしまう事これも
偽りでしょうか?

好きで偽りや嘘をつく人はいないんじぁないでしょうか…

人は皆ばか正直に言って人生を歩いて行く方こそ難しい事ではないでしょうか

だからこそ偽りや嘘が必要じぁないでしょうか
好きでついてる訳では
ないからこそ

2012/04/07 (Sat)

[15] 春の行く末
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春にはいろいろ春がある
心踊る春

別れの春

出逢いの春

私が知っている春はこれだけだけど

違う春もあるだろう

今年の春は私にとって複雑な春

嬉しかった春と

苦しかった春

そして今でも好きな人と離れる事にした春

離れてもずっと気持ちは変わらない

この先もずっと

わたしの事を愛してくれた人

お互いに気持ちがずっと変わらない様にと
願いを架けて
春に願う

今日という日に

2012/04/07 (Sat)

[14] 夜の自由
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昔私がそうだった様に

子供も今夜同じ事を私に言った

正直びっくりした

夜は何かを自由にしてくれる

私にも何なのかわからない

それも私が今の子供と同じ歳で感じた事

今でもわからないけど今もそう思う時がある

不思議な感じ

夜の自由に魅せられて

夜の虜となって行く

2012/04/06 (Fri)

[13] かごの中の鳥と羽ばたいた鳥
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二年前のあの日から

鳥かごの中の鳥になったいつの間にかいれられていつも寂しく
待っていた

出逢ったあの人が来てくれる時ほど羽を広げて喜んだ

やっと鳥かごから自由になった

嬉しかった毎日の様に
会える日が

でもある日突然

入れ代わったわけではないのに

あの人が羽を広げて飛んで行ってしまった
何処へ向かって飛んで行くとも

告げないままに

2012/04/06 (Fri)

[12] 昼間の桜
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今日母と一緒に見に行った

夜とは全く違う桜の木

綺麗だと思ってるのに

何が足りない

気がしてた

そうだよ…あの人が
居ないんだ

当たり前の様にいた人が
これから先も居ないあの人

でも私は見に来る

桜咲く頃

だって癒してくれるから

2012/04/06 (Fri)

[11] 見せない涙
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私は昔その時に一緒にいた人には見せていた涙

その人を失った
時ほど

貴方に出逢い変わっていった

いつもいつも貴方の笑った顔が見たかったから

平気なふりして冗談言って
わたしも笑う

貴方の居ない処でしか
流せなかった涙

貴方にはわからない様に流してた涙

やっと流せる涙

2012/04/06 (Fri)

[10] まるで霧のように
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最初はみえてた
多分お互い

でもある日を境に見えなくなった

私の心の中にも隠さないといけない
霧が出来た、それは愛してる貴方から言われたから
作りたくなかった本当はでもムリやり
自分で霧をはった
外側にも、内側にも
苦しくてしょうがない
気持ちと、表情
偽りもいいところ
素直な気持ちを隠すというところは

貴方どう思いますか?

言った貴方は平気だったんでしょうね
わたしにはわからなかった
なぜなのか
霧を作った人しかわからないはず
その霧の苦しみは

2012/04/06 (Fri)

[9] 大きな貝と小さな貝
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今から数えて十数前に出逢った

大きな貝、その大きなから授かった

小さな貝

その小さな貝も今は

塩を吹いて反抗的

だけど私から

見たら

可愛くてしょうがない

小さな貝のまま

この先もずっと

変わらない

2012/04/06 (Fri)
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