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夢物語の部屋


[2] 最後の愛し方
詩人:夢物語 [投票][得票][編集]

何年前のあの日

貴方と偶然知り合った

その時の

自分は

もう誰も愛さないと

心に決めていた

でも

いつの間にか貴方という
人に心を惹かれ

愛した

初めてだった

自分自身どうしょうもない恋心

一緒に居られる時間は

少なかったけど

幸せだった

今だから言える

出逢って決めていた事

私が最後にしようと

思った愛した貴方

貴方の気持ちは

分からないまま

時だけが過ぎて行くけど
貴方を想っている気持ち
はずっと永遠に忘れない
最後の人

2012/04/05 (Thu)

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