渇き切った心とモノクロの時間ひとときの逢瀬は乾季の大地に注ぐ慈雨のように吸い込まれていく柔肌のぬくもり妖しい吐息…歓喜の頂は原色に煌めく乾季が歓喜に取って代わる瞬間(とき)を待ち焦がれて久しい今心と体のすべてで君を感じたいひとときの逢瀬束の間の癒し心の予定表にそれが刻まれたとき漆黒の闇に曙光が浮かぶ
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