詩人:チューリップの花束 | [投票][編集] |
手紙を強要したつもりはないけどね
でも今迄ありがとうとは思うよ
君は人を騙した
それでもこんな自分の相手はしてくれた
何年も繰り返されたこと
これが絶対に変わることのない「出来うる最大限」なのだと知った
君の本当の心の中では終わりにしたい関係
「さよなら」以外の結論がないこと
僕は本当は君が誰なのかを知っている
そしてこれが突きつけられた答えなのだ
出来ないことならばいい
でも、何故無駄な期待をさせたりしたのか?
そのことだけが遺憾で、はらわたが煮え滾った
今日の君は気分がいいらしい
いいことだ
僕は最悪だけど
君が幸せにしているから
それでいいよ
真面目になっていたのは自分だけだ
もう死ぬまで誰も好きにならないと決めた
恋は盲目というけれど
色ボケて道を誤ったのだ
自分はその人に出会う前の元通りの自分に戻る
「さようなら」
その言葉が欲しくてこんな酷いことをしたのだろうね
君の求めるものを差し上げましょう
君に絶対言わなければならないことはすでに伝えてある
これからもまだ色んな話をしようと思っていたが
それは瑣末なことだ
「ありがとう、さようなら」
僕はひとりで生きていきます
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何度も喧嘩してはその度に黙り込んだ
今までは喧嘩の理由もすぐに忘れ変わらない日常を重ねることができたが
今回だけは違う
君は状況を楽観的に考えているかもしれないけど
僕はかなり落胆しているから
恐らく君の力を持っても復活できないと思う
さようなら、私を破壊しつくして立ち去った人
希望を持たなければ絶望もないはずだ
最後に修羅場を演じることも出来たが
それはしないでおいた
喧嘩両成敗だしね
呆れちゃうよな両成敗は止まらない、か
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1.
分裂回避か
少し気分がましになった
時間がこのごたごたの傷を癒すのだろう
冷静に考えれば自分はただの一匹のヲタだ
その柔らかい手に触れるチャンスは2度とないだろうけれど
それは当然のことで
昔のようにちょっとしたファンに戻るだけ
遠くで笑っていてね
その人は言った
そうだね
平坦な気持ちで
普通にいいものはいいと評価しよう
ただそれだけのこと
それが愛なのかどうかはわからない
それでも「いいものはいい」
そういうこと
2.
心を破壊され尽くされて
まだ畳み掛けるように人を攻撃する人がいたとしたら
そんな人の気が知れないけれど
神を恨んだことはない
全部自分で選んだ道だ
これでいい
静かに微笑んでいよう
金さえ儲けられればそれでいいならなんだって出来たはずだ
炎上芸で注目され作品もいいのだと知ってもらうとか
そんなことを考える人もいる
でもそれはどうでもいいこと
世の中には心の綺麗な人にだけに触れて欲しいものもある
いいや、誰一人にも触れさせたくないものだって...
3.
この身に起こったことを喜劇にしたくはなかった
ハッピーエンドにはならないだろうが
円満に、双方に悪い感情を残さず解決しないといけない
全ては気持ちの問題だ
自分は自分として強く生きなければいけないから
この体調不良も自分で何とかしよう
過去を悔いても仕方がない
前を向いて
深呼吸していいことだけを思おう
あなたが何を考えているのかは知らないけれど
あなたもリラックスして柔らかい気持ちでいてください
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どんな状況でもあきらめるな
その人は言った
鳥のように自由に空を飛ぶこと
それを人は夢に見た
飛べると信じたライト兄弟
彼らは本当に空を飛んだのだ
今は一人寂しくて泣いている
愛の意味は分からないままだ
君は遠くに行ってしまった
もう戻ってくることはないのだろうか
やらなければならないことがあるんだ
そう言った
風はただ冷たく頬を舐めた
流れる涙が凍る
君はもう2度と僕に会うことは無いのだろうか
それでも僕は夢を見続けるのだろうか
闇の中でもがいている
いつか光が差すことを信じて
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なんかいつもと少し違うけど
集中して頑張っているのだろう
凄く大変なことだ
暫くぶりの重要な仕事
これもエポックメイキング
気がぬけない
いつも余裕綽々だったのに
死ぬほどと言った言葉の裏に
愛し子の姿が見えた
My dad is great
いつだつて...
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めらめらと燃える炎を
いつか知らしめてやるのだ
そしてその火が移り私が焼き尽くされたなら
冷ややかに笑ってその場を立ち去るのだと言った?
残酷な運命は仕組まれたものだった
人を破壊しつくし詩に追いやって
あなたは本当に幸せですか
なんの心の痛みも感じないのですか
どうして
どうして
どうして
あんな歌を残した
あなたを殺していいですか、はこっちの台詞だ
もう何もかも終わりだ
始まる前に終わったね
馬鹿な自分が悪い
そりゃそうだけど
何の痛みも感じないの?
あなたは...
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気持ちのいい風が吹いて
空に一条の光が差す
ふとした瞬間に
何故だかいい景色が見えたとしたら
それを誰に見せたいと思う?
物は考えよう
いいこと面白いことは沢山あって
毎日小さな発見もあるけれど
全ての物事は移り変わるし
子供だって成長したらそのうちに巣立ってしまう
人は老いに向かって行進してゆく
何人もそれを避けることは出来ない
遅かれ早かれ誰もが死に迎えられる
誰もが自分だけの人生を生きるけれど
何かいいことがあったら誰かにも聞いてほしい
それを知らせたいのは誰だろう
心地よい風が吹く時
隣にいる人は誰
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いや、ただここに一緒にいたいなら
そうだといえばいいのに
具体的なことを考えるみたいに言うから誤解するんだよ
「現実の生活はないよ」
それならそうと気持ちを切り替えればいい
大人だからね
嘘さえ言わなければ突然憤慨するとかもない
「現実を諦めた」そういう理解をしておくよ
なんかこれだと夢も希望もないけどさ
最初から「出来ないことだ」ってことで始めた詩作だから
これでいいと思う
常に人と一定の距離をおいて
ドライに詩と向き合おう
何もかも手遅れだから我々はいつまでも出逢えない
それを肝に銘じて生きてゆこう
それが自分の使命だろう
画面から出てはいけない
逆に取れば画面の中ではいつでも出会えるのだ
何年も積み上げたことはその権利を得るためのものだったのかもしれない
冷静になれば悪くはないだろう
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君は相変わらず元気でいいよね
これからも沢山生きた証を世に残すのだろう
天職を見つけられた幸運
本当によかったね
君はこれが平常運転で特別何かがあったと言う訳でもないのだろうけどさ
僕の方はと言えば人生に何の希望も持てなくなりました
何もかも中途半端で死ぬと言うことらしいんだよ
これって鬱かな?
生きているような死んでいるような
それでも書く内容があるだけましなのか
生きる上での野望とか目的があるって素晴らしいことだ
そのためにがんばって生きていける
そういうものを見つけないとな
強いて言えば
君が刻む生きた証を観察し続けることがそれか?
仕事頑張って
死ぬまで会えなくても君を見ているよ
素晴らしい君
ずっと元気でいてください
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自分を壊さないように保ちつつ人を壊すんだね
こっちも君を赦さないよ
わかってるんだ誤魔化しても
君が僕を殺した犯人だ
何度も言うが気持ちは変わらない
愛したし尊敬もしているが信じない
天使のような顔をした極悪非道の悪党
それが君じゃないかい?
愛情も憎悪も不信感も伝染するもの
正当防衛での銃乱射とか
頭の中で何度も繰り返したことは自分に還る
そう思っていてください