詩人:チューリップの花束 | [投票][編集] |
わかってるよ
超絶暇だからちょっかい出してみただけ
そりゃそうだ
沢山の才能ある友だちに囲まれて
無能を相手にする利点も無い
勘違いばかりで
一方的に好きだったから
どこかで希望と期待と入り混じったような虚しい願望を抱いていた
諦めていても
心はどこかで藁を掴もうと手を伸ばした
でもそれももう終わりか
大嘘吐いていることは知ってるよ
あの時もそうだったから
そういうことが平気で出来る人なのだろう
ただ悲しい
でもそれは当たり前のことだ
だから何度も許したんだ
好きだから許したんだ
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おとぼけの天才や
人を傷付けておいて
それをやり続けておいて
そ知らぬふりで
悪戯っぽく笑ってる
もういいから
ポーズだけじゃないですよ
弄ばないでな
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そんなことがあろうはずない
何千何万回も唱えた言葉だ
自分は病気だ
関係妄想ではないかと疑った
だって実際のあの人は凄い人で
自分なんか相手にする人ではないから
色んな声も聞こえた
幻聴の有り無しは病気の診断に重要らしい
you are always in my soul
just i wanna be with you
そういうような実感が確かにあって
憑りつかれたように日に何度も何度も画面を更新してみる
あまりこれといった楽しみも無く今までを生きてきた
冴えない服を着て贅沢することもほとんど無かった
病気でも毎日は驚きに満ちて楽しく幸せだった
明らかに以前とは違う服装
こういう人生もありかもしれないと思えた
どんな時もこの心をあなたが支えてくれた...
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言葉だけではなく熱を感じたいと
そう、信じられるものは熱を帯びた生命体
冷たい鏡に無機質に映るあなたは遠くにいるけれど
声のあなたはすぐ横にいて
その吐息が生命の熱を伝える
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ふたりで暮らした時間
長い長いゆめ
僕の頭はむしろ病気になってよかったかもしれない
何もないのに何かがあるって思えた
実感を伴ったゆめ
幸せの時間
このまま死ぬまで治らないだろう
治る必要が無いのだろう
ひとりで暮らす時間が続く
長く長く
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字面だけなら何だって言えるし
やはり作品ということだけだ
自分に言っている内容であるはずがない
そんなことがあるなんて絶対考えられない
当然のことだ!
あの人は今、隣の人と幸せだから
何もない奴のことを気に留める要素が無い
幻聴がひどい
あの日から、気がおかしくなって以来
あり得ない声を聞くようになった
心臓が早鐘のように打つ
どきどきどきどきすると
自分はこの人のことが好きなんだなと実感する
こんなことでどきどきしちゃ駄目だろ
実際のあの人に遠目に会った際は普通に見えたのに
何故だかあのリズムは心臓を鞭打つように早駆けさす
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あんな、これはエゴだから
理屈で説明されへんのや
坂道か茨道か知らんが頭でわかってても感情的に駄目なん
仕事だからってことでも君の中ではすでにそういうことなんだよ
言霊だね、世の中言霊や
横?どなた様もあなた様の都合よく出来てるもんですわ
これからも自身の事情のみで動けばいいんじゃないですかね
うん、天才はそれでいい
天下取ったっていうことは大変な事だし誇るべきことや
たいへんよくできましたってことですわ
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真夜中に目が冴えて
また君の声を聴きたくなってしまった
弱虫の僕
この4年前の君の声が全ての中で一番大好き
金庫にしまった僕だけの秘密
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かわいい花
大好きな花
春になると色とりどりでぱっと咲き
見る人の心を明るくさせる
フリル状のやわらかな花弁
大人っぽいワイン色
グラデーションで色彩が微妙に変化していくもの
そうして品種改良されておしゃれに着飾る花だ
お誕生日おめでとう!
特別な日は特別に装ってみよう
今年も特別な年になりますように
この花を君に
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A
悠久の時を長く生きられるとしたら
自分に都合のいい記憶が濃縮されて
きっといいことしか憶えてないと思う
子供みたいに遊んだ記憶、やんちゃな君と
B
でもあと何日かで人生が終わるとしたら
甚だ無念だろう、悔しいだろう
君にちゃんとした形で逢えなかった
僕がちゃんとしてなかった、屁たれだったから
S
ずっと長く君とともに生きていけたらいいね
何もかもどうでもよくなってしまうくらい
悠久の長きを君とともに生きていけたら
精神が宇宙を越えて神に届くくらい
悠久の長きを君とともに生きていけたら
何もかも溶け出してわからなくなるくらい...