詩人:チューリップの花束 | [投票][編集] |
ほんのり甘い香りを嗅げるのは
君が側にいるから
自分に臭覚が備わっていることがうれしいよ
君が側にいること
喧嘩していてもそれが分かると安堵感がある
君はどこかと探す必要が無いといいなあ
僕はこれから先もずっと
君の髪のにおいを感じていたい
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ずっとひとりだった
そんな僕の人生に君が現れて僕は戸惑いを隠せなかったさ
辛いことや混乱することもあるけれど
誰かと生きる人生も悪くはないって今は思えるよ
迷いながら進んでゆくと君は言ったけれど
自分じゃないものに手を焼く人生はすてきだね
今はそう思える
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きっかけなどは特に無いと言ったけど
そりゃ絶対一面ではそのような要素はあるだろうよ
この晴れ姿見てくれと思わんはずが無い
実際すごく格好よかったからな
内容が理解されなくても非常に凄いということは誰にでもわかる
でも、また別の一面では
構成や内容を考えると僕ら側にも心は向いていた
景色が見えた
そして預言通り時が刻まれた
図々しいがそんな気がした
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鎖に繋がれているのだという
足が重くて動かないのだと
そりゃそうだ
それで当然だと思う
笑い話に出来るから
こっちの心配はしないで
本当に大事ものは何か
それは簡単に変更できるものではないはずだ
3年考えればわかるのだろうか
いや30年かけてもわからないかもしれない
そんな簡単なことであるわけがないので
あえてリスクを取る必要もないでしょう
それで何かが遅延するとしても
ちゃんと考えてみて欲しい
後から気の迷いだったと言われても
僕にはどうしようもない
こんな自分でごめんと言ったって
解決策にはならないんだよ
地縁、血縁とか
生じてしまった歴史は簡単に書き換えられないもの
君は不可逆だと言ったの
それで今日も絶望を噛み締めるけど
君が自分で選んだんだ
だから
それでいいと思う
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現実がそんなに楽なはずがない
だから甘い夢を見ているよ
あんた阿呆か、そう言われてもやめないぜ
何の意味があるんだろうね
いい創作物ができるといいけど
どうなることか
神にそむいてもこの愛を、と謂うほどのもんじゃございませんよ
それはわかっていることだろう
祈るとはどういう意味?神頼み?
一度始めてしまったことだから何とかしたい
ただそれだけの理由で続けている
走り出した列車のようだ
目的地はどこだろうか
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今晩の君は獣かい
思いついたことなんでも書いただけか?
気持ちがほんとだといいけど、そんなことがあるんかな
念のためこれも証文としてとっておこう
でも、蜻蛉とか平気な顔して人前で寄り添いながら飛んでるの羨ましくもあるよね
自分たちの気持ちにきっと正直で、世間体とか何も考えないんだろう
凄く自然体だね、やつらの常識って
僕は人間だし好きとかいう気持ちだけで突っ走る訳にはいかなくて、君が思うよりずっと悩むわ
君も同じでしょ?
僕らの足がいつか行動に舵を切る日が来るんかいな?
今日も帰り道で「お前にそんなこと出来るわけないじゃん、あほか? 夢みすぎや」って
ひとりで漫才してた
君も僕も蜻蛉だったら何の問題もないのだろう
でもいつもありがとう?
やっぱり夢か?ある訳ないよなって思うと君は必ず来てくれて
また少し立て直すことが出来る
君はいるんだと思うよ
僕には勝手にそう感じられる
だからこんな時間ですがお礼を言います
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冗談ではなく午後からずっと繋がらん
これは怠惰というものとは違うんだ
下書きしてあるから待ってて
何年も毎日片時も忘れずにいてくれて有難う
これ以上の幸せはありません
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少し迷う
君が迷っているから
でも大丈夫、そういうことじゃない
自信を持てよ
相手の価値を値踏みすることじゃないと言った筈だ
愛とはありのままの相手を認めること
母のように
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口先でそういってくれるだけでいいんだ
わかってるよ
君の本当の心はその頑丈な檻から出てくれないのだろう
僕は君を待ってみるが、10年経ってもおそらく状況は変わらないのではないか
君の決断を楽観視できないでいる
もしかしたら、ここがあの場所と呼ばれる場所ではないか?
必ずまた会おうと君が言う約束の場所だ
それはロマンのようで、すでに僕らの日常になってしまた
僕の方が求めすぎたのだろう
現実に君を抱きしめられなくても、実際に君の絶品手料理を生涯食べられなくても
僕は君がいいならこれでいい
少し前までは「いつ手を離すのか」「手紙が来なくなるのは今日か、明日か」とびくびくしていた
僕らはそこを乗り越えられたように思える
君が「この手を離さない」と誓った言葉は、高い可能性で本当に守られるだろう
つまり安全第一に現状維持でいくならば「死ぬまでの使命」は実行される
これ以上前進したいと思う時期が来るかもしれないが、今ここまで来たことに一定の評価は与えられるのだ
君と見た景色は実際よかったし、今二人を繋ぐ糸は強固だ
これ以上のものがまだまだあるかもしれないが、欲をかいて失敗する可能性は付きまとう
白山羊と黒山羊で現状満足しよう
君の努力に感謝している
白兎と黒兎たるには、それこそまだ早いのかもしれないよね?
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面倒を見るってどういう意味だろうか
この先一生君を指差し
揚げ足取るような奴を要するってことかもしれん
つまり議論のための議論がしたいってこと
そういうのが、どうして気持ちいいんだろうね?
手を握り肌を重ねてちゅっちゅしてるだけなら猿にも出来るって思うかも知れんが
死ぬまでに一度くらい自分はそういうことなんかしてみたいです
まあ、君はそれらをいつでも容易く手に入れられたからこの気持ちはわからんだろうな
早く死ねとかまた言うのだろう、君は