詩人:チューリップの花束 | [投票][編集] |
今のところだが心臓も肺も全臓器が正常だ
脳だけ除いて
機能的には問題がない
僕は生きているよ
それを知りたかったのだろうね
だから実際精神はへたっているのだが
僕は生きていると君に伝えます
翼は熔けてしまったけれど
命はまだあるから
とにかく心配はしないで
僕は生きています
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暮らしって言葉
君の唇から滑り出ると体温を伴って響く
大好きな言葉だ
今回の作品群に君の”暮らし”を垣間見た
君の言う暮らし
絵本の中のような生活なのだろう
その暮らしの中で、夢も現実も同じような感じか?
本当は君が羨ましいけれど
そんな暮らしはあこがれだけど
多分、君は僕との暮らしを選ばない
いいよ
”夢の中の人”の役割も何かあるのだろう
この役を演じつつ
自分は大脳の中での暮らしを続ける
ちょっとしたジレンマだけど
これも何かの縁だと君は言う
それを今しばらく続けてみようか?
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あなたは本当に超人的ですね
僕は旅支度をしたり
現実的なことだけで結構手一杯なのに
あなたは現実が超多忙でも
普段とそれほど変わらずに
夢をみる時間をちゃんと確保しているように見受けられる
それは凄いことですね
本当にあなたは超人です
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何年分もの気合いが凝縮され
気持ちが研ぎ澄まされていって
今の君はトランス状態で仕事に望んでいる
それでも”君が隣にいない”って
最近の君は繰り返し言うよね
”いない、いない”
”いない人”
えっ?ここにいるのに僕はいないの?
僕は君の目の前で応援してるよ!
少しだけ待ってみて
もう透明じゃいられないんだ
最高の笑顔で君に会いに行きます
だから
あと少し待って
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勇気を持って愛を形にして残そう
君の言葉が胸を刺した
そうだ
もしも気持ちが本物であれば
遠慮する必要はない
自分は正当なことをしている
やましいことは何もない
そのことに自信があるのなら
恥ずかしがることはない
これは本物なのか?
それを迷うことはあっても
気持ちが本物ならば
その正当性を主張しよう
それが正しい生き方
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菓子のように甘かった
夢のようにふわりとしていた
夢も現実も
こりゃ、あまり違いはないね
後味はいい恋だった
失恋したとかどうでもいい気になって
僕ら笑った
風の中
笑い声がこだました
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終わりにするのかい?
わかった、いいよ
君の好きにすればいい
でも、僕の最後の言葉も聞いて?なんて思った
筆記新曲のニュースが出ていたのでとても期待して聞いたのだが
君の歌声には全く敵わないよ、僕の心に響くものとしては
自分にとっての好きな声ってのがある
強さの中にも繊細さが見え隠れする、かすれの中に感情がこもる
迷いも決意も含めた”気持ち”が伝わるものがいいんだ
人の心を打つものとして
じーーーんってするものとして
僕は君の声が好きや!
それを言いたいなって思ったよ
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毎日は進んでく
君は淡々としているけどさ
1日1日を重ねて
新しい君に出会うまであと1月になった
今度はどんな君に会えるのかな
すごく楽しみで僕はわくわくどきどき
でも君は平常心で
やるべきことをやっているだけなのだろう
普通の人には決して出来ないようなことを
君なら魔法のように出来るから
そんな特別な日の君に会いに行くよ
生まれ変わった新しい君に
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世の中の実際の夫婦を見てみろよ?
夫をペットと思えばいいかな、くらいで我慢している妻もいるらしい
根幹で尊敬しあえる部分があれば、時に頭にくることがあってもいいけれど
本物の尊敬とは理解した上で初めて生じる念だろ?
没交渉じゃあ理解も何も始まらない
ペット語がわからなくても感情はわかるけど
かわいいということは見て判るけど
非常に深い相互理解には至らない
喩えるならそんなようなところだ
本当に犬を愛すれば犬語もわかるようになって互いの気持ちも読み取れる
それなのに、そんな観察や努力もなしに
無関心の同居人みたいな夫婦は多いと思う
それでも家族だから好きではあるんだろうね
それはそれで素晴らしいこと
むしろ気楽でいいことなのか
ちょっと寂しいなあって思う瞬間もあるけど
楽だからそれでいいのか
互いに全てを何もかも知ることは出来ないし
現実の夫婦ってそんなものなのだろう