詩人:チューリップの花束 | [投票][編集] |
きっかけなどは特に無いと言ったけど
そりゃ絶対一面ではそのような要素はあるだろうよ
この晴れ姿見てくれと思わんはずが無い
実際すごく格好よかったからな
内容が理解されなくても非常に凄いということは誰にでもわかる
でも、また別の一面では
構成や内容を考えると僕ら側にも心は向いていた
景色が見えた
そして預言通り時が刻まれた
図々しいがそんな気がした
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ずっとひとりだった
そんな僕の人生に君が現れて僕は戸惑いを隠せなかったさ
辛いことや混乱することもあるけれど
誰かと生きる人生も悪くはないって今は思えるよ
迷いながら進んでゆくと君は言ったけれど
自分じゃないものに手を焼く人生はすてきだね
今はそう思える
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ほんのり甘い香りを嗅げるのは
君が側にいるから
自分に臭覚が備わっていることがうれしいよ
君が側にいること
喧嘩していてもそれが分かると安堵感がある
君はどこかと探す必要が無いといいなあ
僕はこれから先もずっと
君の髪のにおいを感じていたい
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希望はないってことですかね
何でも悲観的に考えてしまうよ
茨の中で死ぬしかないってことだろ
鬱だ...重く沈んでいく
あの時も言ったよね
”こっちではどうしようもない”
そうなんだけどね
下手な慰めでもいいから、ほしかった
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期待をしかけた瞬間に打ち砕かれる
やっぱりこんな自分は必要ではないのかな
仲良し老夫婦でいたい相手とは一体誰なのか
自分に向けられた言葉でありますようにと願ってはいるが
そんなことが、果たしてこの状態であるのだろうか
老後の静かな生活を想像する
ああ、君が隣にいてくれたらなあ
自分は君をモデルにポエムや短編小説を書きたい
君の絵を描いたり沢山写真も撮ってあげるんだぜ
バンドのようなこともやりたいよね
僕は夢みすぎかなあ
昔は一緒に歌ったり踊ったりふざけあった仲だ
全然普通のことの気もする
でも、その役は他の人に取られてしまったのだ
あったのは残酷な方の運命だね
いつまで待ったって君の考えていることがよくわからなくて途方にくれている
君が地図を描くと言ったけど
僕はそれが解読できない
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イライラ祭りは天気みたいなもの?
それとも時々怒り出したり泣き出したりしたのは、芝居だったのか
何となくだけど、今日の君は分別よく見えたよ
“大人の事情“なんて利口そうだけど、つまりは諦めを肯定する言葉だろうね
どっちがいいかといえば、やはり君はやんちゃな方が自然でいいよ
我侭で振り回されるくらいが丁度いいのだ
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ねえ、僕は今でも思い出すんだ
ずっとこの夢は続くのだと言ったけど
その時君は、無意識に僕が君に書いた沢山の手紙の内容を重ねたでしょ
それはさ、本歌取りとか何かの技法じゃなくてさ
君と僕だけが知る淡い思い出が積み重なっていった歴史であった
だから昔のことを思い出して僕は泣いたんだよ
僕の気持ちが君に届いたのだろうと思って凄く驚き、うれしかった
こんなロマンチックな話、映画みたいでしょ
月の光に導かれ、僕は偶々それを知った
ああ、ロマンスだけはいくつになってもやめられないね
もしかして、君もそうなのかな
ほろ苦い初恋のような味がいつまでも舌の上で転がる
僕の淡い気持ちはおそらく実を結ばないのだろうけど
それでもロマンだけは失いたくないのだ
もしかして君もそうなの
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いつかの未来を夢に見る
そういった君が夢を忘れる
いいよ
わかっているから
それでいいと思うよ
現実がどんな光を放っているかを知っている
執拗に追いすがってごめん
僕がこんなだから君も終われないだけなんだろ
ちょっと悔しいけれど
仕方がないことなんだろ?
秋になればきっとその口が言うのだろう
悲しいけれど納得している
今まで、本当にありがとう
...僕にポイントを入れてくれて
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遠くて隣同士??
ロマンチックな切ない言葉が並んでいた
白くて黒いみたいなフレーズがある場合にはよく注意して読んでみる
勘違いかなあ
全部が妄想だと分かっている
それでも、ねえ?
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よい日と悪い日がだいたい交互に来る
絶頂がどん底に落ちるように感情は巡っていく
今日はあまり良い日でなかった
君を見失ってしまった
僕が四六時中想っているあの君は、本当はどこにもいないのだろう
それか、別の場所にいて僕じゃない男と楽しそうに絡んでいるんだろう
甘く誘う言葉は僕じゃない人たちに向けられた言葉だ
何人も同時に好きでいられるなんて
とても気が気ではない
やはり僕が愛したあの君の事は諦めるしかない
君はどこにもいないから