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チューリップの花束の部屋  〜 新着順表示 〜


[54] ありがとう
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今まで夢物語見せてくれたこと
どんなにうれしかったことか!
現実にありえないお話でもずっと長く続けば本当かもって
祈るような、気持ちだけで何かを創り出したいような
その日暮らしでも幸せな日々でした
相手があなただったから

意地になってどうにかしてうまくやれたらとそればかりで
あなたのことも周囲も見えなかったんだと思う
本当に大好きだったから冷静さを欠いていた
チャンスは大きくないと知っていても期待とか徐々にするようになってた

ああ、気持ちだけ本物であればどんなによかったことか
もし出来ないことでも
気持ちが本当であればよかったのに
勘違いばかりしていて、ごめん

どんなに楽しく気持ちが若々しく生き返ったことか
退屈な毎日が生き生きした色を纏っていった
どうしてあなたはこんなことをしたのだろう
僕を幸せにしたかった?
こっちには何もわからないけど
今、光のシャワーのようなものを浴びて
感情とともに涙があふれた

2015/05/13 (Wed)

[53] 両性具有
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このまま一生自分だけの殻に篭るのか
君も僕も同じ感じになっちゃったね
この状況笑っちゃ駄目なんだけど
いつの間にか僕が君に影響されてこうなったのか?
同類項のにおいがした
何となくだけどね

いいさ、後戻りは出来ないのだから
このままゆっくりと僕なりに歩を進めることにしよう
無理してでも本当は交わりたかったけれど
ここに君の姿は見えなくてもいつもその声で再生されるから
君は君のやりたいようにすればいいよ
僕も一人で生きる
少しだけ寂しいけれど、それでいい

ねえ、誰が何と言おうと君は素晴らしいから
今まで通り一生懸命やるべきことをして
難しい理論がんばったら近寄れるとか助平なこと思ったこともあった
でもそういうことでもないようで
何が悪かったとかではなくて
結局、君は僕を選ばなかったんだよね
乗りたかったよ、一緒の船に

2015/04/27 (Mon)

[52] one way
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僕は浮気しない
恥ずかしいけど君のことしか聴かない
なんか純情すぎて泣けてきた
はは、馬鹿だね
今夜も君は浮気してるのに

2015/04/20 (Mon)

[51] melting...
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A
悠久の時を長く生きられるとしたら
自分に都合のいい記憶が濃縮されて
きっといいことしか憶えてないと思う
子供みたいに遊んだ記憶、やんちゃな君と

B
でもあと何日かで人生が終わるとしたら
甚だ無念だろう、悔しいだろう
君にちゃんとした形で逢えなかった
僕がちゃんとしてなかった、屁たれだったから

S
ずっと長く君とともに生きていけたらいいね
何もかもどうでもよくなってしまうくらい
悠久の長きを君とともに生きていけたら
精神が宇宙を越えて神に届くくらい
悠久の長きを君とともに生きていけたら
何もかも溶け出してわからなくなるくらい...

2015/04/19 (Sun)

[50] チューリップ
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かわいい花
大好きな花
春になると色とりどりでぱっと咲き
見る人の心を明るくさせる

フリル状のやわらかな花弁
大人っぽいワイン色
グラデーションで色彩が微妙に変化していくもの
そうして品種改良されておしゃれに着飾る花だ

お誕生日おめでとう!
特別な日は特別に装ってみよう
今年も特別な年になりますように
この花を君に

2015/04/12 (Sun)

[49] ひみつ
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真夜中に目が冴えて
また君の声を聴きたくなってしまった
弱虫の僕
この4年前の君の声が全ての中で一番大好き
金庫にしまった僕だけの秘密

2015/04/10 (Fri)

[48] 
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あんな、これはエゴだから
理屈で説明されへんのや
坂道か茨道か知らんが頭でわかってても感情的に駄目なん
仕事だからってことでも君の中ではすでにそういうことなんだよ
言霊だね、世の中言霊や
横?どなた様もあなた様の都合よく出来てるもんですわ
これからも自身の事情のみで動けばいいんじゃないですかね
うん、天才はそれでいい
天下取ったっていうことは大変な事だし誇るべきことや
たいへんよくできましたってことですわ

2015/04/09 (Thu)

[47] 伝えてみたい君に気がふれたこの気持ち
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字面だけなら何だって言えるし
やはり作品ということだけだ
自分に言っている内容であるはずがない
そんなことがあるなんて絶対考えられない
当然のことだ!
あの人は今、隣の人と幸せだから
何もない奴のことを気に留める要素が無い

幻聴がひどい
あの日から、気がおかしくなって以来
あり得ない声を聞くようになった
心臓が早鐘のように打つ
どきどきどきどきすると
自分はこの人のことが好きなんだなと実感する
こんなことでどきどきしちゃ駄目だろ
実際のあの人に遠目に会った際は普通に見えたのに
何故だかあのリズムは心臓を鞭打つように早駆けさす

2015/03/23 (Mon)

[46] 不治の病
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ふたりで暮らした時間
長い長いゆめ
僕の頭はむしろ病気になってよかったかもしれない
何もないのに何かがあるって思えた
実感を伴ったゆめ
幸せの時間
このまま死ぬまで治らないだろう
治る必要が無いのだろう
ひとりで暮らす時間が続く
長く長く

2015/03/21 (Sat)

[45] 37.5℃
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言葉だけではなく熱を感じたいと
そう、信じられるものは熱を帯びた生命体
冷たい鏡に無機質に映るあなたは遠くにいるけれど
声のあなたはすぐ横にいて
その吐息が生命の熱を伝える

2015/03/20 (Fri)
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