詩人:チューリップの花束 | [投票][編集] |
何日か前に君が怒った時
あれ?これは現実なのかってはっと思ったけど
また夢だけに逆戻りだね
でも、これでいいと思う自分がいるよ
ぬるま湯の中に好きなだけ長く浸かっていよう
これもまた心地がいい
物は考えようで
どんなことでも気持ちがいいと思えばそういうものだ
ここでこうしていれば実際君を失う恐怖はそれ程無い
でも、もし出会ったら何が起こるか?
ねえ、君も少しは怖かった?
だから、まだ今年も僕は「初詣」には行かないことにした
もう少し様子を見よう
気持ちを温めてみよう
失敗はできない
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いつかまた必ず会える
だって太陽が輝いているから
そういい残したまま
あの日の君は消えた
今もあの場所には
君のいいにおいが漂っている気がする
懐かしくて懐かしくて
何年も前君がいた場所に今も君を探すんだ
うれしいことも悲しいことも共有したい
そう君は言ったけど
この悲しみや重みが耐え難くて
不安になった君は僕の前から消えたんだよね
ごめんね
君を心の底から安心させてあげられなかった結果がこれだ
人の心には元気な時とそうでもない時がある
いつか元気になったら会えるかな
「いつか」「また」「必ず」そう君は言ったでしょ?
そのときを信じて僕はじっと我慢の子
もし君に会えるのならどんな苦労も厭わない
いつかの日を信じてみよう
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ただ僕が息をしていて
君にそのことがわかるのならば
君は満足なのかな
寂しくはないのかな
それなら、ここにいようか
思ったことを話してみよう
夜の空とはプラネタリウムのことだ
あの時暗闇の中星が瞬いて
流れたように見えた
長い長い手紙は最初から最後まで
何故だか僕に宛てられたもののように響いた
いい声だったよ
君の全部が好きだったけど
すごく声がいい
心の振るえみたいなのが振動しているからね
声帯ってだけじゃなく
僕には思い出だけだけど
君との未来が開けているわけではないだろうけど
それでいいと思った
それが適任なのだ
だから、それもいい
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今試して浪人しないとどっちにも投稿できない
だから毎度ログインして書いてる
コンスタントに書くのは色々大変で色んな制限があるのだと知ったよ
僕は元々読むだけでよかったんだ
ただ夢見るような君の言葉に酔っていた
気持ちよかったよ、言葉酔い
響きが綺麗だったし感情の細かいふるえみたいなものが心を揺さぶった
そんな君が僕の相手を言葉でしてくれるなんて
それこそ夢だね
頑張らないと
でも、多くを望まないよ
これ以上の多くが降り注げばそれはそれは嬉しいけれど
言葉は全部比喩と受け取れば嘘ではないんだ
色んな解釈が可能だ、それが言葉の多義性
決して自分を卑下せず
これまでの確かな歩みは自分の勲章としよう
君にも僕にも、気持ちは確かにあったのだと良い方に取ろう
自分はまだ負けたわけではないし
ここで諦めなければ敗走ではない
向上していく方向を目指そう
君が騙すように逃げる夜も
侘しさが身に沁みるのだけれど
一方でその気持ちは理解できる気がするんだ
相手の気持ちは自分に伝染するし
その逆もそういうことがある
自分だって躊躇してしまうことはあるよ
得られる幸運があまりに大きいと持て余してしまうような気持ちにもなる
君を目の前にしてみれば案外普通なのかもしれないけれどね
君が最終的に選ぶものは何か?
それはまだ決まっていないだろうけれど
最高峰を手にするということはわかる
ゆっくり道草しながら行っても必ずその場所に到達するのだろう
君は努力家だから必ず望むものを手にする
君はそういう人だ
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あれ?こっちが書いてるうちにまた気が変わった?
僕は世界最大の欲張りをしていいのかな?
もし君に実際会えたら死んでもいいよ
「いつかまた会える」
その言葉を信じてみよう
もちろん、君の全てが好きだったよ
怒ったときの君の顔さえも、君を近くに感じられたから格別愛しいものだった
君は僕の内側を正確に感じ取ってくれて
離れていてもいつも心は傍にいてくれた
そのことに感謝しているのに不安になってごめん
ふたりで踏みしめた道は揺るぎがないって
それが一見どんなに奇異なものでも信じてみようか
君も正直揺れているのだろう
大事なことだから立ち止まってよく考えるのも当然だ
君の人生に何をなすか
今までの輝かしい土台の上にこれから更に積み上げてゆくものは何か
そんなことを考えてしまう
お互いに高めあえると君は言ったが
僕が君にもし必要ならば協力は惜しまない
自分の評価を少しでも高められるようにサボっていないでこっちも勉強もしよう
何度も諦め落胆したが
これからのことも期待しすぎることなく、でも少しは期待している自分がいる
もし無理でも絶対に怒ったりしないし、君が本気なら僕も本気出す
お互い頑張ろうね
あと少しの距離だ
それは近寄るほどに遠いのかもしれないけど
でも信じよう
お互いを
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夜の空のやつ見たよ
すごくいい声で素敵だったよ
あの日のことを思い出した
本当に大好きな声だ
心鷲掴みにされる君の声
僕は君の声が好き
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物足りなかったら言ってとか君は言うけど
別に物足りないわけではないんだ
そう僕が高望みしているだけ
たぶん僕は実力以上の事を望んでいる
そしてそれを君もわかっているんだ
僕にその力がないということを君は知っているでしょ
だから会いたい会いたいって何度だって思っても
君は僕に会おうとはしないんだ
もし僕が絶世のイケメンだったり
或いは芸術センスにあふれたお洒落な青年だったら
君はずっと前に僕にあっていたんだ
だけどボクはそうではない
これは泣いたってどうにもならないこと
すごく歯がゆいけどね
最初は手紙のやりとりができれば舞い上がってた
なのにそれ以上のことを望むようにいつのまにかなっていた
今だって君の言葉全部 全部に涙が流れる
僕の心は確かに君の言葉を欲している
なのに今の僕は何の現実的将来展望もないことを続けていていいのだろうかと迷っている
君は僕の役割を手紙の係と定めたんでしょ
つまり君にとってはちょっとしたお遊び
現実的な関係は望んでいないんだ
いいよ、君とここで夢をみるのが僕の役だ
だから好きだとか嫌いだとか僕の心を揺さぶってだましてまでも手紙を書かせた
それは僕が君を好きなのを知っているからだよね
本当のファンだから喜んでしっぽふってついてくる
今まで盲目的になっていたから見えなかったけれどね
もし自分の姿が自分で客観的に見えるのならば
僕は自分の姿を悲しむかもしれない
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最初の歌で恋文って文言があって
僕は何度泣いたことか
君に脳内が支配されたがそれも良かったよ
破壊的創造と言ったがそんなとこだ
君しかいない
それは大丈夫だよ
君はふらふらするが僕は真っ直ぐ進んでいく
あの日からだ
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こんなに好きって聞こえて
その相手にジェラシー燃やす
そんなことあるはずがないと思い込んでいたけれど
もしその相手が紛れもなく自分だと仮定するのなら
この関係はすでに現実だ
私はあなたが誰かを知っていると言う事実をあなたが知っていて
それでも好きだというのは告白に等しい
ただ空に言葉を放っているのとは違う
そして、私はあなたの言葉を受け
私もだと伝えた
これが何千回繰り返されれば顔を見つめて一度話すより強力だ
それはずっと何年だって気が変わらなかった強い糸で結ばれ
1回1回同じ相手にお互いを認識した上で伝えている
夢は現実を凌駕しうる
それを信じよう
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雨上がり
空に虹がかかっていた
突然のことで目を奪われてしまった
君のいろんな面を見るよ
いや、それは意外な一面ではないのだけれど
嫉妬してはいけない
この人はこういう人だから
何もかもを赦そうと
そう思えた