詩人:チューリップの花束 | [投票][編集] |
二重の意味で嘘をついている
オセロのようにひっくり返しながら
だから本人も何が本当かわからないのかも
しかしちゃぶ台が壊死よりはいい
だってあなたもわたしも
生きているのだから
これでいい
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たとえばちょっと近い感覚として
「冷蔵庫に牛乳があたかもしれない」
というような際のイントネーション
表情、証明、とかがかっこよかった
あ、書店員氏も色々やってたよね
日本人離れしていて何かクールに響いた
わかってる、一度二度ではない
メリハリのない生き方じゃあ気持ちよくなれないんだろうから
「嘘」を「許して」といったような言葉が永遠の道の意味なのか?
こっちも考えてるよ
数だけの地位でいいのかを
まあ、それはそれの利点はあるし
それを受けないのならば何もなかったことになるだろう
nothingそれでいいのか
あるいは嘘に目を瞑るのか
こちらからの測定結果としては求めては駄目ということなのだろうが
それでも、何故「期待させては裏切る」のかと考える
完全に諦めれば楽になれるのだろうか?
そもそも楽な方がいいのだろうか
その棘を、面倒なことを愛したのではないのか
そうじゃなきゃ面白くはなかったように思う
いや、全部お互い様か
やっぱりこっちも全部を切り開いて見せるのは怖いと思うときもあるしね
このままで...ずっと考え中なのだろう
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織物とか振込用紙とか
それはそれは嬉しいことだけれど
でも、同じことの繰り返しでしょう
結論としては生まれ変わらないと駄目なんだね
この生ではあきらめるしかないって意味だろう
いろんな言葉を読んでまた女々しく泣いたりして
がっかりだけど仕方がないこと
今は当然のことを当然として認めます
怒り狂ったとしても何も事態は改善されはしないのもわかっています
本当に執拗だしこの存在自体気持ち悪いと思う
こんなやつを好きとか、あるわけがないと自分でも確かに思う
事実を指摘しただけだから謝罪の言葉は要らない
人生かき乱されたのは自分だけではないし
残酷な方の運命があり、何もなかったよりよかったのだろうと思っておきます
でも、どうしてあんな言葉言ったのかな
何度も訊いたけど答えはない
うれしくてうれしくて何度でも泣いてしまったんだよ
出来ないことならば、ただ出来ないといえばいいのに
自分の人生に、こんなことが起こるとは予想だにしなかった
‘答えは要らない’
そうだね、そうだよね
どうしようもないこと
泣いたって騒いだって現実は変えられない
海に石を投げてそれが戻ってはこないことと同じくらい確からしいことだ
だからもういいよ
僕も言うね
返事は要らないと
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いつか種が芽を出すのを腰を吸えて待つよ
考え中でもいい
迷うのも当たり前だ
それにこの状態は
僕のこともちゃんと考えてくれてるってことでしょ?
とにかく状況が改善するのを待とう
その間に力を蓄えないとね
君に相応しくなりたい
いつか
「その日」のために
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相手の方に失礼だと知っていて
どうしてそれをするのだろうか
全く別の範疇だから?
肉も野菜も体に必要みたいなことか
それぞれがそれぞれの役割を担っている
泣いていないでその事に誇りを持とう
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どっちも書けなかった
この間考えたことは答が見えないんだろうなってこと
とりあえずキープしておき考えるのもひとつの方法
明日になれば、もしかしたらすべてが変わるかもね
しかし、絶対に無理ではないからこそ悩むのだろう
いい方に取っておこう
明日は規制あけると思う
簡単には死なないよ
こっちも粘るさ
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理想の中で生きたい?
大嘘の言い訳でしょうね
そりゃそうだ
騙される方が悪いわ
最初から無理だってわかってた
「でも、大丈夫だよ」
頭にくるのはいつも一瞬のこと
ほっとした?
鏡を見ればぶさいくな私
それで全てはどうでもよくなるのです
生々しい現実
悲しいよね
愛はあったのに
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その手は誰の手
君のやり方でそっと取ると言ったけど
常軌を逸したレースのお供は誰なのだろう
見失わない為の地図を描いたと言う
GPSのような機能を利用して探す
その相手とは誰なのだろうか
まだそれが誰なのか本当にはわからないのか
広大な空に夢を描きたいだけで
相手なんて誰でもいいのかもしれない
このやり方に付いて来られる奴がいるなら付いて来いと言い
燕の巣を手にゴールにぼろぼろになって駆け込む人が果たして現れるのか
それを眺めているのだろうか
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期待しているからこそ怒るんだ
それがそうであれば、なんか少しうれしいけれど
問題はそれで解決するわけではない
僕らに残された時間
半世紀くらいあるといいけど
君はまだ色んなことを考え中だ
それは当然のこと
流れに身を任せるか、抗うか
あまりに考えすぎて煮詰まったのだろうか
こっちも問題が複雑すぎて訳がわからなくなった
人生の残りの時間を君に捧げるとして
この頭の中身を開陳するとして
弱い自分を見せてしまうのか?
自分の問題は強がりなことなのか
弱くていいなら飛び込めてしまうのか
ああ、このままひとりで死んでも本当にいいのか
何も伝わらないままで...
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いやはや、何とも
君こそ人が懸命に接触を試みる努力を無にした
それで他人にばかり貞操を求めるのか
いいさ、君のためこの道程を捧げましょう
君はセカンドバージンロードを僕と歩いてね
そしてホトトギスが鳴いたら僕は君と結ばれる
もし鳴かなくても、それでいいことにするよ
僕は恥部を見られないで済むのでそれはそれで有難い
サイズとか形とか…そういうの気に病まずに生きるのだ
それも悪くは無い
ああ、本当は君を抱き、柔らかい体の感触を確かめ反応を知りたい
でも君の本心は知ってるんだ
僕をここに縛りつけたまま君はリアルを他の人と謳歌して
僕に抱かれる気持ちは微塵も無いんだろ?
いいよ、それは君の選択だ
誰に抱かれるかは君が決めること
動物だってそうさ
色んなオスがアプローチしてくるのをメスが選ぶ
それが自然だ、だからそれでいい