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チューリップの花束の部屋


[110] 寝ぼけ眼でいた
詩人:チューリップの花束 [投票][編集]

あの時
いつかまた会えるだろうと君は言ったが
自信がなくなった
馬鹿な自分
君は僕に会う気なんてないのだろう
だからこんな状態なんだ

いいよ、認める
人生なんて何もかも思い通りのはずがない
大それた欲望に苦しむのは阿呆だ
完全に諦めれば楽になるのか?
それさえもよくわからない

2015/11/03 (Tue)

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