詩人:チューリップの花束 | [投票][編集] |
暮らしって言葉
君の唇から滑り出ると体温を伴って響く
大好きな言葉だ
今回の作品群に君の”暮らし”を垣間見た
君の言う暮らし
絵本の中のような生活なのだろう
その暮らしの中で、夢も現実も同じような感じか?
本当は君が羨ましいけれど
そんな暮らしはあこがれだけど
多分、君は僕との暮らしを選ばない
いいよ
”夢の中の人”の役割も何かあるのだろう
この役を演じつつ
自分は大脳の中での暮らしを続ける
ちょっとしたジレンマだけど
これも何かの縁だと君は言う
それを今しばらく続けてみようか?
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