詩人:チューリップの花束 | [投票][得票][編集] |
わかってるよ
超絶暇だからちょっかい出してみただけ
そりゃそうだ
沢山の才能ある友だちに囲まれて
無能を相手にする利点も無い
勘違いばかりで
一方的に好きだったから
どこかで希望と期待と入り混じったような虚しい願望を抱いていた
諦めていても
心はどこかで藁を掴もうと手を伸ばした
でもそれももう終わりか
大嘘吐いていることは知ってるよ
あの時もそうだったから
そういうことが平気で出来る人なのだろう
ただ悲しい
でもそれは当たり前のことだ
だから何度も許したんだ
好きだから許したんだ
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