詩人:チューリップの花束 | [投票][編集] |
誰もがその人のことを真っ白な恋人だとイメージする
確かにそういう面もある
妖精としか思えないような美を纏った人
だから声や写真が出てきてご当人に間違いないだろうと考えられた際は仰天ものだった
裏での活動は全く常軌を逸していたのだ
いやいや、別にいいですけど、あなた何やってんですか?みたいな
今でも信じられない
人は自分の人生を自由に生きていいものだが人間って誰でもこんなに表裏があるのだろうか
自分は自分のことしか本当にはわかりえない
変わっているなあと他人を指差す本人の方が、実際少数派なのかもしれない
白く黒い動物、それが人間なのか
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