詩人:珊瑚 | [投票][編集] |
ねぇ…
一緒に笑った時間
一緒に泣いた時間
いちゃいちゃした時間
同じ布団で寝た時間
一緒にご飯を食べた時間
手をつないで歩いた時間
…もう
戻ってこないのかな…
…もう
貴方と同じ時間を
過ごせないのかな…
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突き刺さるような
冬の寒さの中
自転車をこぎ続ける私
ただただ
がむしゃらに…
知ってしまった事実
それは紛れもない真実
気が付くと声をあげて
泣いていた…
貴方と歩いた道を
涙越しに見たんだ
マンションの明かり
信号の光
とても綺麗で
キラキラしてた…
お願い今だけは
1人で泣かせて
通り過ぎる人よ
どうか私の顔に
気づかないで…
ポツポツとある街灯よ
どうか私の
涙に濡れた顔を
写し出さないで…
いくつもある信号機よ
どうか私を
止まらせないで…
ふと立ち止まり
見上げた蒼い夜空には
たくさんの星たちが
瞬いていた…
でもそんな星たちも
すぐに涙で
見えなくなった…
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2006年
12月31日
もうじき今年も
終わります
貴方と出会って
貴方と付き合って
たくさんの喜び
たくさんの幸せ
たくさんの愛
いっぱいいっぱい
ありがとう
来年はもっと
2人の関係が
深く濃いものに
なるように…
来年もよろしく
これからも
ずっとずっと
よろしくね
最後に聞いて
あたしのいつまでも
変わらない気持ち…
「大好きよ!」
詩人:珊瑚 | [投票][編集] |
今日は貴方の誕生日
プレゼントを持って
貴方のいる街に行きます
貴方に似合うかな?
一生懸命探した
真っ黒なマフラー
何よりも
貴方の喜ぶ顔が見たい
雪の降りそうな寒空の下
一歩一歩近づいていく
来年は何がいいかな…
もうそんな事を考えちゃう
今日は神様にお礼を言わなきゃね
16年前の今日
あの人に命を授けてくれて
今年の春
私と出会わせてくれて
ありがとうございます
そんな事を思ってるうちに
もうついちゃうじゃん!
髪を整えて
服にホコリがないか要チェック
笑顔の練習
扉を開けて…
お邪魔します!
それと
お誕生日おめでとう
…生まれてきてくれて
ありがとね
そんな事を
ひっそりと
呟いてみる…
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ねぇ…
もしも貴方が夜
寂しくなったならば
貴方の頭上に儚く光る
その月を見上げて
私も同じ月を
見上げているから
月が雲で隠れて
見えない時は
貴方の空は私の空と
必ずつながってることを
思い出してくれればいい
私はいつでも
貴方が今を生きてる
この世界の
どこかにいるから
身体が離れてしまっても
心は
気持ちは
絶対離れないよ
いつでもそばにいるから
ほら
その月を
この空を
見上げてみて
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夜中の長電話のお誘い
私のワガママを
貴方は快く
引き受けてくれて
やっぱり
貴方は優しいね
いつも私の気紛れ
全部受け止めてくれて
誰よりも心の広い
貴方が大好きよ
少しドジで
かなり心配性で
口下手で不器用
そんなところも
みんな好き
不器用にでも私を
大切にしてくれる
抱き締めてくれた
あの腕のぬくもりは
これから先もずっと
そばにあるんだよね
これからもよろしく
好きだよ
大好き
愛してる
言葉にならない
言葉達を
今、貴方へ
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会いたい 会いたい 会いたい
君にどうしても会いたい
早く 早く 早く
怖いの…不安なの…
君は…
君だけはどこへも
いかないよね?
でも
でも怖いよ…
君が朝目覚めた時
私を「好き」と言ってくれなく
なってしまうんじゃないか
「私」と言う存在を
忘れてしまうんじゃないか
考えたら切りがない程
溢れてくる不安
優しすぎる君には
私なんかよりもいい人が
この世にはたくさんいる
不安になりすぎて
君に何度も聞いたよね?
「本当に私でよかったの?」
君はいつも
「お前じゃないと駄目なんだ」
そう言ってくれる…
何度も聞くなよ って
思ってるかもしれない
でもね
何度も聞く程不安なの
君のその答えが私の安心だから…
今
私は私らしさを好きと
言ってくれる君を
心から好きと言えます
好きで好きで好き過ぎて
怖くなっちゃうんだ…
それも君を想ってのことだから
だから
私は
私にできることを
全て尽くして
君を心から愛します
君は同じこと
してくれる?
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君と会える
その日その時までが
1日、1時間、1分、1秒…
とても長く感じて
時間が止まってるんじゃないか
って思うこともある
それでも少しずつ
近づいてくるその時が
待ち遠しくて
「君に早く会いたい」
その一心で今を過ごしている…
早く…
早く会いたいよ…