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珊瑚の部屋


[68] 寂しいとき
詩人:珊瑚 [投票][編集]

ねぇ…
もしも貴方が夜
寂しくなったならば
貴方の頭上に儚く光る
その月を見上げて
私も同じ月を
見上げているから
月が雲で隠れて
見えない時は
貴方の空は私の空と
必ずつながってることを
思い出してくれればいい
私はいつでも
貴方が今を生きてる
この世界の
どこかにいるから

身体が離れてしまっても
心は
気持ちは
絶対離れないよ

いつでもそばにいるから

ほら
その月を
この空を
見上げてみて

2006/08/10 (Thu)

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