詩人:コタ | [投票][編集] |
23という僕の人生は 一夏というあなたの一生よりも今は薄いのかもしれない でも今やっと少し染まってきたような気がします あなたは僕の一生の長さを知らないだろうけど あなたに恥じない鳴き声を出していたいです
詩人:コタ | [投票][編集] |
あなたの良さは居なくなって初めて分かったよ
あなたの愛も居なくなって初めて分かったよ
そう
その悪さも
声も
可愛い仕草も何もかも
今までの僕を支えていたのは君のその全てだったんだね
何もかも終わった後にしか分からない
けど次はもうきっと失敗しないよ
だけどただ一つ本当にただ一つ願いがかなうなら僕は一番最後に君と出会いたかったなぁ
詩人:コタ | [投票][編集] |
何故涙に色はないの
そう、その色は僕にしかわからないはずなのに
血よりも赤く空よりも青く
楽しさも悲しみすらも写せるように
きっと気がつけたはずだ
まさか気がつけたのか
君はよく泣くからその色がとてもだぶってみえた
それでも僕がその色に気づくべきだったのだろう
そう、決して煌めく色でなかったことに