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雛苺の部屋


[1] 片想い
詩人:雛苺 [投票][編集]

届かない…

イヤ、もう届いているのかもしれない

なのにあなたは

あなたは私の知らなぃ世界を見つめていて
私なんかきっと目に入ってないよね

そんなこと分かっていてもどうしようもできなくて

ただあなたのそばに居たくて

一瞬でイイ

私を見て
私だけを見て

そして微笑んで

その一瞬が私には何よりも幸せで
どんな高価な宝石よりも輝いて見えるから



2005/12/08 (Thu)

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