詩人:ぶぅぅ | [投票][編集] |
年が明ける前に 梅が咲き 桜が花開く
北風が吹く庭には虹色の花
今は頼りないけれど 決して枯れることはない
温かい場所を求めて 私は一歩一歩踏みしめてゆく
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あなたが
ここにいる
わたしは
あなたの
となりにいる
それって
すごいこと
だとおもう
たくさんの
であいを
かさねて
わたしは
あなたを
えらんだの
あなたといる
いまを
たいせつに
したい
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「お母さん!
あたしにゴハン頂戴!!」
「わたしが先よ!!」
「お母さん
おなかが空いたよぉ〜」
なんて言葉を
聞いた気がした朝
子供達に急かされ
忙しそうなお母さん
どこの世界にもある
そんな当たり前の朝
その当たり前を
いつまでも
どこでも
笑って見ていたい
明日の朝も頑張ってね
ツバメのお母さん
どこの世界でも
いつまでも
こんな当たり前の朝を
送りたい
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静けさの漂う森
朝露が
葉から湖へと落ちてゆく
朝陽とともに
広がる波紋
しだいに一粒の雫が
湖から海へと変えていく
海の底に光が届くと
魚たちが活動を始める
陽の光に温められていく街
空に雲が広がり
闇に覆われようとも
すべての中に 私の中に
温かなモノが残っている
雨が虹をつくり出すなら
雨を願い怖れる
つくり出された虹は
消えることはない
光が失われても
鮮やかに輝くだろう
たった一度の
柔らかな雨を
大切にして
朝陽は夕陽となり
沈まないよう
ゆっくりと歩き続け
すべての人は
光を求めて
歩き続ける
そして
いつか私も
その光に
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貴方の存在は
私の胸をあつくする
身体の奥であたたかな何かを
確かに感じる
お腹に入れたスープが
エネルギーにかわるように
今日も1日元気にいこう♪
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走り出した私の気持ち
もう誰にも止められない
そう私でさえ
貴方を想うと強く生きられる
悲しい気持ちも忘れさせてくれる
貴方という存在が
溢れ出すこの想いを
言葉にするのは簡単なようで難しい
一言では収まらないけれど
あなたに聞いてもらいたい
今貴方はここに居ないから
切なさを胸に
貴方の名前を呟いた
貴方の事を知りたい
知っているのは
貴方の名前と笑顔だけ
もっとたくさんの事を教えて
今まで私は貴方にとって景色の一部だったけれど
今では貴方の視界に私が居る
それがとても嬉しい
いつか貴方と肩を並べて
青い空の下を歩きたい