詩人:猫のあし | [投票][編集] |
冬の冷たい風の匂いがする
赤くなった鼻をこすって
1人で道を歩く
心細く感じて 何だか道が長く感じる
かじかんだ手で財布を出して温かい飲み物を買った
飲み物を飲みながら
青空が広がってるのを見上げた
もうすぐ日が暮れる
また朝がくる
毎日が繰り返される
春を迎えられるかな
詩人:猫のあし | [投票][編集] |
これから君と何が出来るか
どんな未来があるか
指折り数えながら
暖めた部屋で ご飯を作って待ってる
一つ一つ 出来るようになっていくことを
君と ゆっくり
詩人:猫のあし | [投票][編集] |
寒い朝に冷えた手を温めながら
坂道を足早に上った
真っ青な空が広がって 緑の山々が並んだ
この寒さが心地よくて
こんな朝が嬉しくて
背伸びをしたくなった
きっと
良い一日になるね
笑いあえる人がいるから
詩人:猫のあし | [投票][編集] |
君と過ごしていた日々が
ちょっとずつ遠くなっていく
一緒に歩いた道を見ると
どうしても思い出してしまって
立ち止まってしまう
ひとりぼっちが苦手なぼくと
色んな事を経験してくれた君
また君とよく行った公園に一緒に行きたい
また一緒にご飯を食べたい
また一緒に眠りたい
また君と見れる未来がみたい
君を思い出して歩くと
綺麗な蝶が舞う
心地いい風が通り抜ける
いつか 自然に君に会える日がきたら
また一緒に 気持ちのいい公園で
お弁当を食べよう
楽しかった思いで話をしながら
次は一緒に海を見ようね
詩人:猫のあし | [投票][編集] |
頬に 暖かい風が当たる
少しずつ明るくなっていく
カーテン越し入る光を見ながら
ミルクコーヒーをゆっくり飲む
何かする必要のない毎日で
朝とりあえず生きるのに必要な事をこなす
朝食とミルクコーヒー
そして
僕の歩いてきた記録を書く
僕の 今生きる意味
どう生きてきたか 書いて行く